2nd Day of 1st Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
今回は、第1ターム「Verdant(緑豊かな環境)」の2日目の様子をお届けいたします。
まずは、初日に種を蒔いたカイワレとブロッコリースプラウトの観察からスタートしました。
前日に、キッチンタオルを敷いたバットの上に種を蒔き、水を与えて暗室で保管していたカイワレとブロッコリースプラウト。
子どもたちがバットをのぞいてみると、小さな種から早くも白い芽が出始めていました。
イギリス人講師Mikeから英語で問いかけられると、子どもたちは観察したことや疑問に感じたことを、自分の言葉で英語表現していきます。
“They’re growing already!”
“I can see a tiny root!”
“It grew in the dark!”
と、昨日との変化を見つけた子どもたちは大喜び!
初日には、
“Will they grow tomorrow?”
と話していた子どもたちも、実際に芽が出ている様子を目にして、驚いた表情を見せていました。
中には、カイワレとブロッコリースプラウトを見比べながら、
“The daikon sprouts are growing much faster!”
“The daikon sprouts have longer roots!”
“The broccoli sprouts are still small.”
と、成長の速さや芽の大きさの違いに気づく姿も見られました。
同じ日に種を蒔き、同じように水を与えても、植物の種類によって芽が出る速さや成長の仕方は異なります。
子どもたちは、カイワレの方が明らかに早く成長していることを観察しながら、それぞれの植物が異なる特徴を持っていることに気づいていきました。
続いて、植物を土ではなく水で育てる「Hydroponics(水耕栽培)」について学びました。
今回使用するのは、植物育成用のLEDライトが付いた水耕栽培キットです。
キットのライトを点灯すると、子どもたちからは、
“Wow! It’s so bright!”
“Is that sunlight?”
“Can plants grow with this light?”
と、さっそくたくさんの疑問が上がりました。
植物育成用LEDライトは、植物が成長するために必要な光を与える役割を持っています。
子どもたちは、屋外の太陽の下や土の中だけでなく、適切な光と水があれば、室内でも植物を育てることができると知りました。
さらに、この水耕栽培キットには、水を攪拌するためのモーターも付いています。
モーターが動いて水が循環する様子を見た子どもたちは、
“The water is moving!”
“Why does it need a motor?”
“Is it making bubbles for the roots?”
と、興味津々の様子でした。
植物の根も、成長するためには酸素を必要とします。モーターで水を循環させることにより、水中に酸素を行き渡らせ、根が酸素不足になるのを防ぐだけでなく、水や養分を全体に行き渡らせ、水が一か所にとどまってよどむことを防ぐ役割もあります。
また、キットには温度を調節するためのファンも付いています。
ファンが回る様子を確認すると、
“It has a fan too!”
“Is the plant too hot?”
“It’s like a house for plants!”
と、子どもたちらしい表現で、装置の仕組みを捉えていました。
植物が元気に成長するためには、水や光だけではなく、周囲の温度や水の状態など、さまざまな環境を整えることが必要です。
水耕栽培キットの仕組みを一つずつ確認した後、レタス・サラダミックスの種を蒔きました。
小さな種を落とさないように慎重に扱いながら、
“These seeds are tiny too!”
“Will we eat the lettuce?”
と、これからの成長を楽しみにしていました。
初日に蒔いたカイワレやブロッコリースプラウトと、今回水耕栽培キットに蒔いたレタス・サラダミックスでは、育てる環境や方法が異なります。
どのように芽が出るのか、どのくらいの速さで成長するのか、これから毎日観察しながら比較していきます。
続いて学んだのは、生き物が周囲の環境に姿を似せる「Camouflage(擬態)」についてです。
森や草むらには、葉や木の幹、土などとよく似た色や模様を持つ生き物がいます。
周囲の環境に溶け込むことで、敵から見つからないように身を守ったり、獲物に気づかれないように近づいたりすることができます。
子どもたちは、生き物が周囲の環境に溶け込んでいる写真を見ながら、
“I can’t find it!”
“It looks like a leaf!”
“The animal is hiding!”
と、一生懸命に生き物を探していました。
擬態の仕組みをより分かりやすく体験するため、まずは紫色のプールスティックを、隙間を空けながら何本か立てました。
その後ろに、紫色の服を着た子どもと白色の服を着た子どもが立ち、どちらの子どもが見つけやすいかを比べました。
プールスティックの間から白い服が見えると、子どもたちはすぐに、
“I can see the white one!”
“The purple one is harder to find!”
“The purple shirt looks like the pool noodles!”
と、服の色によって見つけやすさが大きく変わることに気づきました。
プールスティックの間には隙間があるため、どちらの子どもの姿も完全に隠れているわけではありません。
それでも、背景と異なる白色の服はすぐに目に入り、背景と似た紫色の服は見つけにくくなります。
子どもたちはこの体験を通して、同じ場所に立っていても、周囲と似た色を身に付けることで姿が目立ちにくくなることを学びました。
“Why is the white shirt easy to see?”
“Because it is a different colour!”
“Purple is good for hiding here!”
と、背景の色と体の色の関係について考える様子も見られました。
続いて、実際に「見つける難しさ」を体験するゲームにも挑戦しました。
大量のペットボトルキャップの中に、目玉が描かれたボトルキャップを混ぜ、子どもたちがその中から探し出します。
一見すると、どれも同じように見えるたくさんのボトルキャップ。
子どもたちは目を凝らしながら、
“Where is it?”
“I found an eye!”
“It was hiding under this one!”
“There are too many caps!”
と、夢中になって探していました。
目玉が描かれていても、同じような色や形をした大量のボトルキャップの中に紛れると、すぐに見つけることはできません。
また、友達が先に見つけた時には、
“How did you find it?”
“I looked very carefully!”
と、探し方について話し合う姿も見られました。
紫色のプールスティックを使った活動では、周囲と似た色になることで見つかりにくくなることを体験し、ペットボトルキャップのゲームでは、似た色や形のものが集まる中に紛れると見つけにくくなることを体験しました。
ただ知識として「擬態」を覚えるのではなく、自分の目で見比べ、探し、見つけにくさを実感することで、生き物が自然環境の中で身を守り、生き残るための工夫をより深く理解することができました。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」英語英才教育のコーナーズでは、サマースクールにおいてもオールイングリッシュの環境の中で、子どもたちはScienceを英語で探究し、自ら考え、発言する経験を積み重ねています。









































































