4th Day of 2nd Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
第2ターム「Aquatic(水の環境)」4日目は、これまで学んできた海の生き物たちを「探す」活動からスタートしました。
まず行ったのは、海洋生物のトレジャーハントです。
サメや熱帯魚、クジラ、クラゲなど、さまざまな海洋生物の絵をラミネートしたカードを隠し、子どもたちが探していきます。
“Let’s find the sea animals!”
“Where is the shark?”
“I found one!”
と、子どもたちは周囲を見渡しながら夢中になって探しました。
見つけるたびに、
“It’s a whale!”
“I found a tropical fish!”
“There’s a shark!”
と、生き物の名前を英語で確認していきます。
これまでビデオや絵本、ゲームなどを通して学んできた海洋生物を、今度は自分の目で探し出すことで、名前や特徴をもう一度楽しみながら確認する時間となりました。
続いて登場したのは、一見すると固く乾いた不思議なもの。
子どもたちに触ってもらうと、
“It’s hard!”
“It’s dry!”
“What is this?”
と、不思議そうな表情を浮かべていました。
実はこれは、乾燥させた「海綿生物」です。
そのままでは硬く感じますが、水に浸して戻してみると……
“It’s getting soft!”
“It feels like a sponge!”
と、触った感触が大きく変化しました。
海綿生物は英語で “Sponge” といいます。
そこで、子どもたちにもおなじみのキャラクターを思い出して、
“That’s why SpongeBob lives in the sea!”
と、言葉と生き物がつながる場面もありました。
普段、私たちが「スポンジ」という言葉から思い浮かべるのは、台所やお風呂で使うものかもしれません。
しかし、“sponge” はもともと海に暮らす生物の名前でもあります。
実際に乾燥した状態と水を含んだ状態の両方を触り比べながら、海綿生物の特徴を自分の手で確かめることができました。
“Why did it get softer?”
“It soaked up the water!”
と、変化を見たことで新しい疑問も生まれていました。
続いては、これまで学んできた深海の世界をイメージしたクラフトに挑戦しました。
今回作ったのは、「潜水艦の光を当てると海洋生物が現れる」不思議な深海クラフトです。
まず、先生が事前に海洋生物の絵を描いた紙をクリアファイルの中に入れて準備しました。
子どもたちは、その絵を見ながら油性マジックで輪郭を丁寧になぞっていきます。
“Trace the fish carefully.”
“I’m drawing a crab!”
“Look at my starfish!”
と、線からはみ出さないように集中しながら取り組みました。
輪郭をなぞった後は、同じく油性マジックを使って、それぞれ好きな色で海洋生物を彩っていきます。
“I want a blue fish!”
“My crab is red!”
“I’m colouring the seahorse!”
と、思い思いの海の世界を作りました。
色を塗り終えたら、下絵として使っていた紙をクリアファイルから外します。
そして代わりに、深い海をイメージした暗い背景の紙をクリアファイルの中へ。
すると、それまで見えていた海洋生物たちが暗い背景に溶け込み、見えにくくなります。
“Where did the fish go?”
“I can’t see the crab!”
と、子どもたちも興味津々。
そこで登場するのが、紙で作った「潜水艦の光」です。
暗い背景の下に光の部分を差し込み、ゆっくりと動かしていくと……
“Look! There’s a fish!”
“I found the crab!”
“There’s a starfish!”
“I can see a seahorse!”
と、それまで暗闇に隠れていた海洋生物が次々と浮かび上がりました。
まるで暗い深海を潜水艦のライトで照らしながら、生き物を探しているようです。
これまでビデオで学んだように、深海は太陽の光が届きにくい暗い世界です。
今回のクラフトでは、その「暗い場所で光を当てると見える」という感覚を、子どもたち自身が作った作品を使って楽しみました。
“Move the light over here!”
“What can you find?”
と、完成した後も何度も光を動かしながら、海洋生物探しを楽しむ姿が見られました。
Scienceで学んだ「光」と、Aquaticで学んだ「深海生物」、そしてCraftを一つにつなげた活動となりました。
そして15:00からのアフタークラブでは、夏祭りをイメージしたクッキングを行いました。
今回作ったのは、“Crispy & Chewy Potato Fries”です!
ジャガイモを使い、外はカリッと、中はもちっとした食感に仕上げるロングタイプのポテトフライです。
材料を見ながら、
“We’re making potato fries!”
“I love potatoes!”
“Are they going to be crispy?”
と、子どもたちは出来上がりを楽しみにしていました。
ジャガイモをつぶし、材料を混ぜ合わせて生地を作ると、普段目にするフライドポテトとは少し違った姿に。
“It’s so soft!”
“It looks like dough!”
と、調理の途中で変化するジャガイモの様子にも興味を示していました。
そして、細長く形を整えて揚げると、香ばしい匂いが広がります。
“Oh… It smells so good!”
“I want to eat it!”
と、完成が待ちきれない様子。
出来上がったポテトフライは、その場で食べるのではなく、それぞれ持ち帰ってご家庭で楽しんでもらいました。
自分たちで作ったものを持ち帰ることで、クッキングの体験がスクールの中だけで終わらず、ご家庭での会話にもつながります。
また、今回のメニュー名にも使われている “Crispy” や “Chewy” といった食感を表す英語も、実際に作った料理と一緒に思い出してもらえる活動となりました。
第2ターム「Aquatic」4日目は、海洋生物を探すトレジャーハントから始まり、海綿生物を実際に触って観察し、光を使った深海クラフト、そして夏祭りをイメージしたクッキングまで、五感をたっぷり使った一日となりました。
海綿生物では、
“It was hard, but now it’s soft!”
深海クラフトでは、
“I found it with the light!”
クッキングでは、材料の変化を見ながら、
“It looks like dough!”
と、その日経験したことが、そのまま英語の言葉になっていきます。
英語の意味を日本語で覚えてから使うのではなく、実際に「硬いものが柔らかくなった」「暗闇から魚やカニが見えた」「ジャガイモが生地のように変化した」という経験があるからこそ、その場面と言葉が子どもたちの中で結び付いていきます。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、英語を覚えるためだけの活動を行うのではなく、子どもたちが夢中になれる体験の中に英語を置き、「自分が見つけたこと、感じたことを伝えたい」という気持ちから言葉が生まれる学びを大切にしています。















































































































