2nd Day of 3rd Term

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
第3ターム「Extreme」2日目も、砂漠や北極、南極など、厳しい環境の中で暮らす生き物たちについての研究からスタートしました。

前日に引き続き、ビデオやテキストブック、フラッシュカードを使いながら、Extremeな場所に住むさまざまな動物について学んでいきます。
砂漠のように暑く乾燥した場所。
北極や南極のように、氷と雪に囲まれた寒い場所。
同じ地球の上でも、場所によって気温や水の量、地面の状態など、環境は大きく異なります。

“Where does this animal live?”
“How can it survive?”
と、子どもたちは動物の姿だけでなく、その動物を取り巻く環境にも注目しながら考えていきました。

Extremeでは、「動物の名前を覚える」ことだけが目的ではありません。
なぜその場所に暮らすことができるのか。
どのような体の特徴や行動が、その厳しい環境で生き抜くことにつながっているのか。
動物と環境をセットで考えることで、生き物が長い時間をかけてそれぞれの環境に適応していることを学んでいきます。

そしてこの日は、Extremeな環境の一つ「Desert」をイメージしたサボテンのクラフトにも挑戦しました。
砂漠では雨が少なく、植物にとっても水を確保することがとても難しい環境です。
そんな厳しい場所でも育つことのできる代表的な植物の一つが「Cactus」です。

“Where do cacti grow?”
“In the desert!”
“Does a cactus need lots of water?”
と、砂漠の環境とサボテンの特徴について確認した後、クラフト作りをスタートしました。

今回のクラフトでは、紙を切り、折り、貼り合わせながら、立体的なサボテンを作っていきます。
年齢や発達段階に合わせて、大きな子どもたちはガイド線を見ながら、自分でハサミを使って切ることにも挑戦しました。
“Follow the line.”
“Cut slowly.”
“I can do it by myself!”
と、線をよく見ながら集中してハサミを動かしていきます。
まっすぐな部分だけではなく、丸みのある形や細かな部分もあるため、紙を持つ手とハサミを動かす手をうまく協調させる必要があります。

小さな子どもたちは、先生と一緒にハサミを持ちながら挑戦しました。
“Let’s cut together.”
“Open, close, open, close.”
と、先生が手を添えながらハサミの使い方を確認していきます。
同じクラフトでも、年齢に応じて「自分でできるところ」を少しずつ増やしていくことを大切にしています。

切り終えた後は、糊を使ってパーツを貼り合わせていきます。
“Where does this piece go?”
“Put some glue here.”
“Press it down.”
と、完成する形を考えながら一つずつ組み立てていきました。

紙を切る。
糊を適量つける。
位置を合わせる。
指で押さえて貼り付ける。
一見するとシンプルなクラフトですが、こうした一つひとつの動作には、指先を細かくコントロールする力や、目で見た位置に手を動かす力が必要です。
子どもたちは楽しみながら、Fine Motor Skills(巧緻性)を使って作品を完成させていきました。

最後にサボテンの花や鉢を組み合わせると、それぞれ表情の違うかわいらしいサボテンが完成!
“Look at my cactus!”
“It has a flower!”
“I’m done!”
と、完成した作品を手に、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
学んだ「Desert」という環境を、自分の手で作ったサボテンという形にすることで、言葉や知識だけではなく、実際の活動と結び付けて理解していきます。

そして15:00からのアフタークラブは、「Game Club」です!
この日は、椅子取りゲームなど、友達と一緒に楽しめるゲームを行いました。
椅子取りゲームでは、子どもたちが大好きな英語のポップスを流し、音楽に合わせて椅子の周りを歩きます。
曲が流れ始めると、ゲームをするだけでなく、知っている歌詞を大きな声で一緒に歌いながら大盛り上がり!
好きな曲だからこそ、英語の歌詞も楽しみながら口から出てきます。
みんなで歌いながら椅子の周りを歩き、音楽が止まると一斉に椅子へ!
歓声や笑い声が教室いっぱいに広がりました。
普段のレッスンとはまた違い、大好きな音楽やゲームの中で英語に触れる時間も、子どもたちにとって大切な英語環境の一つです。

「英語を話さなければならない」から声に出すのではなく、「この歌を歌いたい!」「みんなと一緒に楽しみたい!」という気持ちから、自然に英語の歌詞が口から出てくる。
Game Clubならではの、楽しくにぎやかな時間となりました。

第3ターム「Extreme」2日目は、厳しい環境に暮らす動物について学び、砂漠を象徴するサボテンのクラフトを通して、Extremeな環境をさらに身近に感じる一日となりました。

知識を「知っている」状態で終わらせず、実際に手を動かし、自分で考え、自分で完成させるところまでを一つの学びと捉えています。
Extremeというテーマを英語で学び、その内容をクラフトという実体験へとつなげることで、知識は単なる記憶ではなく、自分自身の経験として定着していきます。
学習の中に、見る・聞く・話すだけでなく、切る、貼る、組み立てるといった実際の動作を加えることで、子どもたちは一つのテーマをさまざまな角度から経験していきます。

「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、子どもたちが学んだことを知識だけで終わらせず、クラフトやゲームなどの実体験へとつなげることで、「分かった」「できた」という実感を積み重ねる学びを大切にしています。

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