1st Day of Summer School
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
いよいよ今年もサマースクールがスタートしました!
今回の全体テーマは、「Environment(環境)」です。
「環境」と聞くと、森林や海、地球温暖化などを思い浮かべるかもしれません。しかし、私たちを取り巻く環境には、植物や動物だけでなく、空気、水、土、そして目には見えない微生物など、さまざまなものが関わっています。
コーナーズのサマースクールでは、子どもたちが身近な環境に疑問を持ち、実際に見たり、触れたり、比較したりしながら、その仕組みを楽しく研究していきます。
今回は、第1ターム「Verdant(緑豊かな環境)」の1日目の様子をお届けいたします。
まずは、植物の成長を観察するため、カイワレとブロッコリースプラウトの種まきからスタートしました。
バットの上にキッチンタオルを敷き、その上に小さな種を蒔いて、やさしく水を与えていきます。
種をじっくり観察した子どもたちからは、
“These seeds are so tiny!”
“Which one will grow faster?”
“Will they grow tomorrow?”
と、次々に疑問の声が上がりました。
種を蒔いた後は、発芽するまで暗室で保管します。
植物には太陽の光が必要だと考えていた子どもたちは、暗い場所に置くと聞いて、
“Why do we put them in the dark?”
“They can’t see anything!”
と不思議そうな表情を見せていました。
「種はどのように芽を出すのか」「光がなくても成長を始めることができるのか」など、これから毎日変化を観察していきます。
続いて行ったのは、私たちの身の回りに存在する、目には見えない微生物についての実験です。
手洗いやアルコール消毒の大切さを学ぶため、食パンを使って身近な場所に付着している微生物の繁殖を観察する準備をしました。
今回調べたのは、内扉と外扉のハンドル、外履きの靴、プレイルームの鏡や椅子、マットやソフトブロック、iPad、リモコン、そしてトイレの床やゴミ箱です。
それぞれの場所に食パンを擦り付け、袋に入れて保存します。また、正しく比較するため、どこにも触れていない食パンを「Control(対照)」として準備しました。
子どもたちは、普段何気なく触っているものが次々と登場すると、
“I touch the iPad every day!”
“The toilet floor must be the dirtiest!”
“No! Shoes are dirtier!”
“The control will stay clean!”
と、それぞれの予想を楽しそうに発表していました。しかし、一見きれいに見える鏡や椅子、リモコンにも、本当に何も付着していないのでしょうか。
見た目だけでは分からないからこそ、条件をそろえて観察し、結果を比較することが大切です。
さらに、片栗粉を混ぜて作った寒天培地を使い、手洗いや消毒の方法によって、微生物の繁殖にどのような違いが現れるのかを調べる実験も準備しました。
今回比較するのは、
・何も触れていない寒天(Control)
・Mike先生が洗っていない手で触れた寒天
・水だけで洗った手で触れた寒天
・石鹸を使って洗った手で触れた寒天
・アルコール消毒をした手で触れた寒天
の5種類です。
Mike先生が寒天に手を付ける様子を見ながら、子どもたちは、
“Mike’s hands look clean!”
“But germs are invisible!”
“Soap will be the best!”
“Maybe alcohol is stronger!”
と、見えないものを想像しながら結果を予想していました。
その後、子どもたちも別に用意した寒天に自分の手で触れ、観察の準備を行いました。
“Can my germs grow?”
“I want to check it tomorrow!”
と、これから起こる変化を楽しみにしている様子でした。
今回の実験では、ただ微生物が繁殖する様子を見るだけではありません。
「どこに多く付着しているのか」「水洗いだけで十分なのか」「石鹸とアルコール消毒ではどのような違いが現れるのか」を、Controlと比較しながら考えていきます。
幼少期や小学生の時期は、目の前で起きたことに対して、素直に「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つことのできる大切な時期です。
結果を先に教えるのではなく、まず自分で予想し、実験し、毎日の変化を観察することで、子どもたちは自分自身で答えに近づいていきます。
たとえ最初の予想と違う結果になったとしても、それは失敗ではありません。
“Why was my prediction different?”
と考えることが、さらに深い学びや新しい発見につながります。
コーナーズでは、先生の説明を一方的に聞く「教えられる学び」ではなく、子どもたちの“I want to know!”や“I want to try it!”という気持ちを育てる経験学習型教育を、オールイングリッシュで行っています。
これから植物の芽がどのように成長していくのか、また食パンや寒天にはどのような変化が現れるのか、子どもたちと一緒に毎日観察していきます。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」英語英才教育のコーナーズでは、サマースクールにおいても、子どもたちが実際に体験し、自ら疑問を持ち、予想と結果を比較しながら学ぶ独自のメソッドを取り入れています。












































































































