3rd Day of 3rd Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
第3ターム「Extreme」3日目は、地球上の厳しい環境と、地球温暖化によって起こる変化について考える実験からスタートしました。
今回用意したのは、透明なプラスチックの水槽です。
水槽の中に砂を敷き、その一部を「Land(大陸)」に見立て、砂のない部分には水を入れて「Ocean(海)」を再現しました。
さらに、海側と大陸側の両方に動物に見立てたおもちゃを置き、氷が溶けることで周囲の環境にどのような変化が起こるのかを観察していきます。
まずは海側に氷を浮かべてみました。
氷を入れた瞬間は、
“The water level went up!”
“The ice is floating!”
と、子どもたちは水面の変化をよく観察していました。
続いて、大陸側にも氷を置いてみます。
大陸の上に置いた氷は、この時点では海の水には入っていないため、水位にはほとんど変化がありません。
“What will happen when the ice melts?”
“Will the water get higher?”
と、子どもたちに予想してもらいながら観察を続けました。
しばらくすると、海に浮かべた氷が少しずつ溶けていきます。
ところが、氷が溶けても水位にはほとんど変化がありません。
“Why isn’t the water rising?”
と、不思議そうな子どもたち。
水に浮いている氷は、すでに自分の重さに相当する水を押しのけて浮いているため、溶けても海面はほとんど上昇しません。
一方で、大陸側に置いた氷が溶け始めると、その水が少しずつ海へ流れ込んでいきます。
そして……
“The water is getting higher!”
“It’s coming onto the land!”
と、子どもたちは水位の変化に気づきました。
大陸の上にある氷は、溶けると新たな水として海へ加わります。
そのため、南極大陸やグリーンランドなど、陸上にある大きな氷が地球温暖化によって溶けると、海面上昇につながります。
今回の実験は、その違いを分かりやすく再現したものです。
水位が上がってくると、大陸側に置いていた恐竜のおもちゃにも水が近づき、ついには水に浮かぶものも出てきました。
“The dinosaurs are floating!”
“The land is going under the water!”
“What will happen to the dinosaurs?”
と、子どもたちの表情も真剣になります。
海面が上昇すると、海岸近くの土地が水に浸かったり、そこに暮らす人や動物の生活環境が変わったりする可能性があります。
ただ「地球温暖化はよくない」と言葉で聞くだけではなく、目の前で水位が上がり、動物のおもちゃが水に浮く様子を見ることで、
“We have to protect the Earth.”
と、子どもたちからも自然に声が上がりました。
Extremeな環境に暮らす生き物について学んできた子どもたちだからこそ、その環境そのものが変化することが、生き物たちにとってどれほど大きな問題なのかを実感する時間となりました。
「海にある氷」と「陸にある氷」。
同じ氷でも、どこにあるかによって、溶けた時に起こることは違います。
実際に比較し、その結果を自分の目で確認することで、地球温暖化と海面上昇の関係をより具体的に理解することができました。
そして、たくさん考えた後のお昼ご飯を終えると、午後からは子どもたちが楽しみにしていた「かき氷大会」です!
登場したのは、業務用のかき氷機!
アメリカ人講師Williamが大きな氷をセットすると、高速で削られた氷が、あっという間にふわふわのかき氷になっていきます。
その様子を見た子どもたちは、
“Wow! It’s so fast!”
“It looks so fluffy!”
“I want shaved ice!”
と、目を輝かせていました。
今回用意したシロップは、苺、パイナップル、マンゴーの3種類と、カルピス3種類。
苺は栃木県産とちおとめ果汁、パイナップルは沖縄県産パイナップル果汁、マンゴーはアルフォンソマンゴーピューレを使用したシロップです。
ずらりと並んだシロップを前に、
“Which one should I choose?”
“I want strawberry!”
“I want mango!”
と、悩みながらお気に入りの味を選びました。
そして、注文はもちろん英語です。
“I’d like strawberry shaved ice, please.”
“I’d like mango, please.”
注文を伝えると、イギリス人講師Mikeが、子どもたちそれぞれが選んだシロップをかけてくれます。
“Thank you!”
と受け取った子どもたちは、うれしそうに席へ向かいます。
一口食べると、
“It’s so good!”
“It’s cold!”
“This is my favourite!”
と、笑顔いっぱい。
コーナーズのかき氷は、氷を細かく削った、ふんわり軽い仕上がり。
暑い夏の日に、好きな味を選び、英語で注文し、自分で伝えたかき氷を味わう。
先生たちとの英語でのやり取りも楽しみながら、夏ならではの楽しいひとときとなりました。
第3ターム「Extreme」3日目は、地球温暖化による海面上昇についての実験から、夏ならではのかき氷大会まで、真剣に考える時間と、思いきり楽しむ時間の両方が詰まった一日となりました。
今回の実験で大切にしたのは、答えを最初から教えることではありません。
海に浮かぶ氷と、大陸の上にある氷を実際に比べ、
“What’s different?”
“What will happen?”
と予想し、その変化を自分の目で確かめること。
さらに、その結果から、
“What happens to the animals?”
と、環境の変化が生き物たちの生活にまでつながっていることを考えていきました。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」英語英才教育のコーナーズでは、オールイングリッシュはもちろん、英語を「思考の道具」として、科学や環境について探究しています。
目の前の現象を観察し、比較し、因果関係を考える。そして、地球上で起きている現象を自分自身の問題として捉え、考察する。
こうした探究の積み重ねが、既にある答えを覚える力だけではなく、未知の事象に問いを立て、自ら考え、世界とのつながりを見いだす力を育てます。
















































































