2nd Day of 3rd Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
教員経験者や有資格者の外国人講師と学ぶことでネイティブな発音が身に付くコーナーズサマースクール第3ターム「Engineering」の2日目です!
より深い部分まで知識を習得できる経験学習型教育でお子様のSTEMに関する興味が高くなっています。
心理学用語の「Readiness」を耳にされたことがあるとは思いますが、このような学習効果についてコーナーズは日夜研究を重ねています。
お子様自身が、興味を持ち、自発的に授業に参加し、知識を深め、やる気を持たせる授業展開技術は、教育者の質も多いに関係しています。
講師の質でコーナーズをお選び頂きありがとうございます。
それでは、論理的思考力をを身に付けるための実験の様子をお伝えいたします。まず、発泡スチロールにスパゲティを刺すと、カゴ、本、おもちゃ、箱が乗る秘密について、皆で考え英語でディスカッションしました。
それから、紙飛行機を作ったことで乗り物に興味を持った子どもたちは、時間や距離、速さに興味を持って調べ学習をしました。
世界最速の車や世界最速の列車で東京に行った場合の所要時間と歩いて行ったときの所要時間の比較をして、乗り物の便利さや、移動手段、環境問題等、様々な課題について考えました。
そこで、世界最速の車(1,000mph=1609.34km/h)、上海の世界最速の磁石の力で走るリニアモーターカー(maglev)(最高速度431km/h)について知りました。
そして、方向や力加減、スピード、に興味を持った子どもたちは、スプーンとアイスの棒(popsicle sticks)で投石器(catapult)を作って的当てゲームを楽しみました。どうすれば当たるのかを考えて、コントロールしたり、角度を考えて何度も挑戦したりと、夢中になって的を狙っていました。
では、ここで問題です。空のペットボトルと少し水を入れたもの、満タンに入れたものがあります。
どのボトルが一番倒れやすいでしょうか?
その答えは…そう、空のボトルです!
空のボトルは倒れましたが、少し水が入ったボトルと満タンのボトルは倒れませんでした。
では、満タンのボトルと少し水が入ったボトルとはどっちが倒れやすいのでしょうか?
ヒントは、重心の高さです。重心のバランスがいいと倒れにくいのですが…。もうお分かりだと思います(^^)
満タンのボトルは重心が高く、それに比べて、少し水が入ったボトルは重心が低いことが分かります。
とことんやり抜くコーナーズでは、更に何もないストロー、下の方に油粘土をつけたストロー、下から上まで油粘土を付けたストローを準備して、上から落とす実験をしました。
油粘土を下の方につけたものだけが立ったことを知り、重心や重さについてより学びが深まりました。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、AIでは不可能とされる科学や技術の知識、高度な判断や発想、論理的思考力の育成や本気の英語力のサマースクールで、課題を解決し、やり抜く力が身に付くサマースクール実施中です。