Children Day Craft
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
今回は、先日行った「こどもの日」のクラフトの様子をご紹介します。
鯉は昔から「流れに逆らっても泳ぎきる力強い魚」とされ、中国の故事「登竜門(とうりゅうもん)」にも由来しています。これは「黄河の急流にある滝を登りきった鯉が龍になる」という伝説で、「どんな困難にも打ち勝って大きく成長してほしい」という願いが込められています。
こうした日本の伝統を感じられるクラフト活動を通して、子どもたちはオールイングリッシュの環境の中で、創造力と表現力をのびのびと発揮しました。
Adventure, Brilliant, Challenge classの子どもたちは、リース状の木に鯉のぼりや兜、風車を飾りました。
これらはすべて、外国人講師の指導のもと、折り紙を使って一つひとつ自分の手で折って作ったものです。
イギリス人講師Mike先生の「Fold it like this, and then… good job!」という説明を受け、子どもたちは「I did it by myself!」と誇らしげに仕上げていました。
完成したリースには、それぞれの個性と努力がキラリと光っています。
Discover, Explorer classの子どもたちは、膨らませたビニール袋の底に絵の具をつけ、ペーパーにスタンプして鱗のような模様をつけました。
模様ができるたびに「Blue!」などと声を上げ、外国人講師の顔を見ながら嬉しそうな表情を見せてくれました。
模様が完成したら、鯉の形にカットし、ラミネートして棒に貼りつけ、世界に一つだけのミニこいのぼりが完成しました🎏。色や形、感情を英語で表現しながら、自然にことばが育っていく姿が印象的でした。
季節のクラフトを通して、「考える力」や「手先の器用さ」だけでなく、「自分の思いや作品を英語で伝える表現力」も育まれます。
外国人講師とのやりとりの中で、語彙力と発音も自然にステップアップしている頼もしい子どもたちです!
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」英語英才教育のコーナーズでは、日本の伝統文化を大切にしたいという思いから、季節の行事を授業に取り入れています。


























































