4th Day of Spring School
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
「Cutting Edge Technology (最先端技術)」がテーマのコーナーズのスプリングスクール、子どもたちは「生物の延命」をテーマに、多角的な学びと創造的な体験に取り組みました。
午前中の活動では、ニュージーランドに生息する昆虫「ウェタ」が登場しました。ウェタは寒さにより一時的に体の動きを止めることができ、まるで冬を“止めて”春に再び動き出すという、驚くべき延命の仕組みを持っています。
さらに、「クラゲ」が持つ不思議な再生能力についても学びました。怪我をしたり、極度の空腹、または繁殖能力を失ったりすると、一部のクラゲは“思春期”の段階に若返る可能性があることが紹介され、子どもたちは生命の多様性に大きな興味を抱いていました。
この内容を踏まえ、午後の工作では、クラゲの構造や動きをイメージしたオリジナルのクラゲ模型を制作!
スズランテープや紙皿を使って、水の中をふわふわ漂うクラゲを再現し、みんな夢中になってキラキラの触手(しょくしゅ)をつけていました。
実験活動では、「パラフィルム」という特殊な素材を使い、水や空気を通すかどうかを調べる簡単な理科実験に挑戦。身近な素材に潜む科学の不思議を、実際に触れて・観察しながら体験しました。
続いてはプログラミングの時間です。
子どもたちは、重力に逆らうようにぐんぐん走る電動ミニトレインの立体コースを特殊なキューブを組み合わせて、自分たちで組み上げました。
物の向きや場所を正しく理解し、どのような順番で組み立てていくのかを論理的思考力やトライ&エラーの過程を通して、オールイングリッシュで話し合う協働による問題解決力も育まれました。
わからないことを解決に向かわせる学習過程こそが授業の中心であり、外国人ネイティブ教師の重要な役割です。
コーナーズでは、外国人講師が子どもたちの主体的な発言を引きだし、自ら考えるように導き、解決させて、さらに英語で皆に説明することで理解を深めて知識を定着させています。
解答は、教師によって与えられるものではなく、子どもが自ら疑問に思い、思考し、納得して得られるものなのです。
そして15時からのクッキングクラブでは、ハンバーグの上に牛の薄切り肉を重ね、さらにチーズをトッピングした“Meat ×2 Cheese Burger”を作りました。すべて英語のレシピをもとに食材の扱い方や焼き加減の調整なども学びました。
異年齢で協力し合って作り、完成に大満足した子どもたちでした。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、お子様の知的研究心を掻き立て、楽しく学びながら深く高度な英語英才教育をスプリングスクールでも実施いたしました。
次回は最終日の遠足の様子をお届けいたします。
どうぞお楽しみに!
























































































































