3rd Day of 3rd Term

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショルスクールです。
豊富な教員経験を持つ一流外国人講師と学ぶことでネイティブな発音が身に付く「Experiments」がテーマのサマースクール 第3ターム「Physics」の3日目です!
今回も深い部分まで知識を習得できるハイレベル教育でお子様の科学に関する興味がより高まっています。
古い時代の日本の教育は、繰り返しの作業や答えだけを求める傾向が強くありました。 しかし、これからのグローバル社会では、どのように思考し、どうしてそうなったのかの学習過程を明確に自覚し意味理解をしていくことが大切です。 最後までやり遂げる強さと自立心が求められるこの時代、お子様自身が自発的に授業に参加してやる気を持たせる授業をコーナーズでは展開しています。
教育技術は教師の質が多いに関係しています。 皆様には教師の質でコーナーズをお選びいただきましてありがとうございます。この日は先日からの活動の繋がりにより、エネルギーについて知識を深めてまいりました。今回も多くの実験の中より、その一部についてお届けいたします。
さて、永久に動き続けるとされる永久機関は存在するのでしょうか?イギリス人講師Mike先生が見せてくれた装置は上の容器から落ちてくるボールが上に持ち上がり、繰り返し動き続けています。子どもたちはビックリ!
しかしMike先生は、実際はレールの摩擦により力が減退し、実際にはボールが元の容器に持ち上がらないことを説明し、モーターのスイッチを切ることでそれを証明してくれました。
次に空気圧について学びました。空気を詰めた大きなポリ袋をぶつけた衝撃を実感して驚く様子の子どもたちです!
そうなんです。私たちは空気に囲まれて生活していますが、その存在を意識できておらず、まるで質量がないかのように感じています。
しかし、空気を集めてぶつける実験では、しっかりとその重さを実感した子どもたちでした。ぶつけたのは薄いポリ袋と空気だけ!1Lあたりの空気の質量を約1.2gとして計算すると、ポリ袋の中にはおよそ200gの空気が入っており、これはソフトボールの質量より大きくなり、勢いがつくとかなりの衝撃となります。
さらに、このポリ袋を4枚つなぎ合わせて巨大な空気袋にしたので、果たしてその結果は?と、どのお子様も前のめりな姿勢で積極的に授業に参加していましたよ(^^)
他にも、ヘリウムを教材として扱う実験を行ない、気体の種類が変われば音の響きが変わるという検証に感動した子どもたちの姿がありました。
まさに科学との出会い、探究心の芽生えの瞬間です。
コーナーズでは、興味や関心をもった事柄について積極的に英語で発言し、自分なりの考えを表現できるアウトプットを大切にしています。
世の中のグローバル化はどんどん進んでいますので、日常会話の習熟だけではなく、交渉スキルなどビジネスレベル以上、ワンランク上の英語力が求められていきます。
コーナーズの英才プログラムでは、単なる英語のシャワーなどではなく、深い教育を英語で分かりやすく解説することで、全く話せない状態からでもネイティブな英語が必ず話せるようになります。

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