Brilliant Class Math

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
コーナーズでは、数学的思考力を刺激し、数の概念の理解を大切にしたレッスンを行っています。

今回ご紹介するのは、Brilliant Classの子どもたちが取り組んだ、歌を活用した掛け算の学習です!

小学校2年生で学ぶ掛け算は、「九九を覚えれば簡単」と思われがちです。しかし、ただ順番に唱えられることと、必要な計算を自分の力で思い出して答えられることは、必ずしも同じではありません。
例えば、九九を最初から順番に唱えれば答えられても、突然「7 × 8は?」と聞かれると、すぐに答えが出てこないことがあります。

そこで今回、子どもたちが楽しみながら掛け算を覚えられるように、1〜12の段それぞれに異なる曲調を取り入れた掛け算ソングを制作しました。
今回の大きな工夫は、すべての段を同じメロディーで歌うのではなく、それぞれの段に個性のある音楽を取り入れたことです。

例えば、4の段にはロック、7の段にはレゲエというように、曲調やリズムに違いを持たせています。
同じメロディーで繰り返し歌うことには、数の並びを覚えやすくする利点があります。一方で、すべての段が同じ曲調だと、音楽だけではそれぞれの段を区別しにくい可能性もあります。

そこで、段ごとに異なるメロディーやリズムを取り入れることで、子どもたちが曲の違いを楽しみながら、それぞれの段を思い出すための手がかりにできないかと考えました。

この工夫には、教育心理学や認知科学の観点からも興味深い背景があります。
認知心理学には「符号化特定性原理」という考え方があり、何かを覚えるときに結びついた手がかりが、後から思い出す際にも役立つ場合があるとされています。また、幼児の歌の認識に関する研究では、メロディーの違いが歌を区別する手がかりになることが検討されています。
こうした知見から、曲ごとの音楽的な特徴が、掛け算の段を識別する手がかりになる可能性が考えられます。

そして、子どもたちが楽しみながら何度も歌い、音楽と掛け算を結びつけていくことには、学習への興味を引き出すという大切な意味があります。
また、歌を活用した学習では、歌えることだけをゴールにしないことも重要です。歌の順番に沿って答えられるだけでなく、例えば「6×7は?」「8×4は?」とランダムに聞かれたときにも、自分の力で答えを思い出せることが目標になります。

歌を通して数の並びに親しみ、繰り返し歌うことで覚え、さらに実際の計算問題で確かめる。こうした学習を組み合わせることで、歌を楽しむ経験を計算力の定着につなげていきたいと考えています。

コーナーズでは、子どもたちが「覚えなければならないから学ぶ」のではなく、オールイングリッシュで「楽しいから何度も取り組みたくなる」という気持ちを大切にしています。
音楽には、言葉や数をリズムに乗せ、繰り返し親しむ楽しさがあります。今回の掛け算ソングも、そうした音楽の魅力を学びに取り入れた取り組みです。

ぜひ、ご家庭でもお子様と一緒に掛け算ソングを歌ってみられてください!
親子で楽しく歌いながら、自然と掛け算に親しむ時間を過ごしていただければと思います。
お気に入りの曲を繰り返し歌ったり、途中で「次は何の段かな?」とクイズを出し合ったりするのもおすすめです。

「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」
英語英才教育のコーナーズでは、英語力だけでなく、数学的思考力や論理的思考力を育てる独自の教育メソッドで、子どもたち一人ひとりの可能性を最大限に伸ばしてまいります。

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