4th Day of 4th Term

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
第4ターム「Cosmos」4日目の様子をお届けします!

この日は、これまで学んできた宇宙に関する知識を、さまざまな活動の中で「思い出す・使う・考える・表現する」ことを大切にしました。
知識を一度覚えて終わるのではなく、異なる活動の中で繰り返し取り出し、実際に使うことで、学んだ内容をより深く理解する機会へとつなげていきます。

まずは「Planet Treasure Hunt(惑星の宝探し)」に挑戦しました。
教室に隠された惑星を探しながら、
“I found Earth!”
“Where is Saturn?”
“Look! Jupiter is here!”
と、英語を使ってお友だちや先生たちとやり取りをします。

見つけた惑星について、
“Which planet is this?”
“Is this Mars or Venus?”
と確認しながら、これまで学んできた惑星の名前や特徴を思い出していきました。
「どこにあるかな?」
「これは何という惑星だったかな?」
「Marsかな?Venusかな?」
と、自分の記憶を手がかりに考え、見つけたものを確認し、さらに英語で伝える。
「探す → 見つける → 思い出す → 判断する → 英語で伝える」
という一連の経験を通して、既習の英語や知識を実際の行動やコミュニケーションの中で培っていきます。
このような活動では、子ども自身が目的を持って動くため、「教えられる」だけではなく、自分で情報を探し、判断する経験にもつながります。

続いて、第4ターム「Cosmos」で使用してきたコーナーズオリジナルテキストブックの仕上げに取り組みました。
惑星や月、宇宙飛行士、宇宙開発について学んできた内容を振り返りながら説明文を読み、問題に挑戦します。
“What did we learn about the Moon?”
“Which planet is the biggest?”
“Can you find the word?”
イギリス人講師Mike、アメリカ人講師William、Jewelからの問いかけを手がかりに、これまで学んだ内容を思い出しながら、自分で答えを探していきます。
“I remember this!”
“I found the answer!”
“This one is easy now!”
という声も聞こえてきました。

ここでは、学んだ内容を「もう一度読む」だけではなく、自分の記憶から答えを取り出す「想起」を大切にしています。
学習した内容は、時間の経過とともに忘れていくことが知られており、エビングハウスの忘却曲線は、その過程を示した代表的な研究として知られています。
だからこそ、一度学んだら終わりではなく、効果的に繰り返す学習の機会を設けることが重要です。

今回のCosmosでも、先生の説明を聞く、活動の中で実際に使う、そして後からテキストブックで振り返るというように、異なる場面で学習内容を再び思い出す機会を設けています。
クロスワードやワードサーチなどの問題も、単なるワークシートとしてではなく、「答えを自分の記憶から探し出す」活動として取り入れています。
このような想起練習(retrieval practice)や、時間をあけて学習内容に触れる分散学習(distributed practice)は、学習内容を長期的に保持するための学習方法として研究され、幅広い学習条件で有用性の高い学習技法として評価されています。

そして、この日のクラフトは「Moon & Astronaut Craft」です。
白い粘土で月を作り、その上空を宇宙飛行士になった「自分自身」が飛んでいる姿を表現しました。
“It’s the Moon!”
“Can I make a crater?”
“My Moon is bumpy!”
粘土をこねたり、指で押したり、つまんだり、形を整えたりしながら、月の表面を自分なりに表現していきます。
ここでは、宇宙について学んだ知識を、実際に手を動かす造形活動へとつなげています。

粘土をこねる、押す、つまむ、伸ばす、形を整える。
こうした細かな手指の操作は、巧緻性(Fine Motor Skills)を使う活動です。
手指を思い通りに動かしながら、力加減を調整したり、目で確認しながら形を整えたりすることで、手指の操作性や目と手の協応を使って作品を作っていきます。

さらに今回のクラフトでは、単に「月」や「宇宙飛行士」を作るのではなく、
「自分が宇宙飛行士になったら?」
という発想を取り入れました。
“I’m an astronaut!”
“I’m flying over the Moon!”
“I’m in space!”
と、これまで学んできた宇宙の知識を、自分自身のイメージと結びつけます。

「月はどんな形だろう?」
「月の表面はどうなっているだろう?」
「自分が宇宙に行ったら、どんな姿になるだろう?」
とわくわくしながら作品を完成させた子どもたち!
“Look! That’s me!”
“I’m on the Moon!”
それぞれが英語で発言しながら、とても誇らしそうな表情を見せてくれましたよ♪

そして、15:00からのAfter Clubでは、Cooking Clubとして「Takoyaki(たこ焼き)」作りに挑戦しました。
今回は、校長のMr. Tが事前に枕崎産の鰹節から丁寧に出汁を引き、具材には北海道産の真蛸を使用しました。
小さな子どもたちは、
“Pour it in!”
“Mix, mix, mix!”
と、先生の英語を聞きながら、粉に出汁を加えたり、生地を混ぜたりする工程を楽しみました。

年少児以上の子どもたちは、
“Put the batter in.”
“Add the octopus.”
“Be careful, it’s hot!”
と、英語での指示を聞いて理解し、その言葉を実際の動作につなげながら、生地や具材を入れる工程に取り組みました。

火が通ってきたら、串を使って生地を返し、少しずつ丸い形に整えていきます。
“It’s turning!”
“It’s round!”
“I did it!”
英語を「聞く」だけでなく、「理解する・動く・伝える」という一連の経験を通して、実際の場面で使える英語へとつなげていきます。

Cooking Clubでは、年齢や発達段階に合わせて工程を設定し、「入れる・混ぜる・流し入れる・具材を入れる・返す」など、さまざまな動作を英語とともに経験します。また、先生とのやり取りの中で、順番を理解したり、自分の役割を意識したりすることも大切な学びです。

さらに今回は、枕崎産の鰹節から取った出汁の香りや北海道産の真蛸など、日本の食文化にも触れました。
“What can you smell?”
“It smells good!”
“Is that octopus?”
五感を使った料理体験を通して、英語をコミュニケーションの道具として楽しみながら、食への興味や日本文化への理解も深める時間となりました。

この日は、Planet Treasure Huntで知識を思い出し、テキストブックで学びを確かめ、Moon & Astronaut Craftで自分のイメージとして表現し、最後はCooking Clubで実際に手を動かして料理を完成させました。
学んだことを実際に使い、問いに答え、自分で考え、最後には自分自身の作品や体験として表現する。
知識・英語・思考・身体活動・表現を一つのテーマの中でつなげていく学習設計を、コーナーズでは大切にしています。

「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」英語英才教育のコーナーズでは、オールイングリッシュの環境の中で、英語を使って学び、考え、伝え、表現する経験が、「I know!」から「I can use it!」へとつながるように、実践的な英語力を育んでいます。

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