Science Class
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
コーナーズでは、子どもたちが「細菌(Germs)」というテーマで取り組んだ授業の様子をお伝えいたします。
まずは、イギリス人講師のMike先生より、視聴覚教材を活用した説明を聴きました。
授業はもちろんオールイングリッシュ!
子どもたちは真剣な表情でMike先生の説明を聞いていましたよ(^^)
今回のレッスンでは、4つの種類の細菌について学びました。
それは、バクテリア(bacteria)、ウイルス(viruses)、原生動物(protozoa)、菌類(fungi)です。
Mike先生は、菌類の胞子はアレルギー反応を起こすこともあるけれど、しいたけのように食べられるおいしいキノコにもなると教えてくれました。
その説明に子どもたちはびっくり!
また、「英単語が“イー”で終わるときは普通 -ie や -y(cookie, funny など)なのに、fungi のように -i で終わる単語は初めて!」と、新しい発見に目を輝かせていました。
また、その中には、くしゃみをしたときにどれくらい遠くまで飛ぶのかという映像がありました。
だからこそ、くしゃみをするときには口を覆うことが大切だと学びました。
その際、手のひらで覆うと菌が手につき、ドアノブなどを介して他の人にうつることもあるため、腕やハンカチで覆うようにしようね、と英語で話し合いました。
授業ではその他にも
・細菌とは何か、その働きや性質
・細菌の増え方や環境との関係
・口の中の細菌と虫歯の関係
・歯磨きや予防策について
といった内容を学び、目に見えない「細菌」の世界への理解を深めました。
さらに、学びを体験へとつなげるコーナーズでは、「歯の模型づくり」に挑戦!
粘土を使って歯や菌を再現しながら、楽しみながら考える姿が見られました。
活動中には、
「How do we get cavities?」
「How can we stop cavities?」
と英語で質問しながら、自分の考えを英語で伝える姿も印象的でした。
これから歯が生え変わっていく子どもたちにとって、歯の特徴を知ることはとても大切なことです。
今回の活動を通して、きれいな永久歯が生えてくるためにも、歯を大切にする意識が高まりました。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、目に見えない「細菌」の世界を英語で可視化し、英語英才教育を通じて、科学的理解の促進や探究的思考の育成を大切にしています。



























