2nd Day of 4th Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
コーナーズでは、教員経験豊富な一流外国人講師との学びで、ネイティブな発音と論理的思考力が身につく2024年 サマースクール「Experiments」が大好評のまま幕を閉じました。 子どもたちの学びへ向かう笑顔が素晴らしく、私共にも感動の余韻がまだ残っています。 それでは、第4タームのテーマ「Earth sciences」から2日目の様子をお届け致します。
コーナーズの英語力、表現力、情報発力が育つ効果的 な学習方法は、学習難易度が上がる小学校高学年より絶大な効力が発揮できるように研究を重ねています。それでは、たくさんの学びの中から、その一部についてお伝えいたします。
今回は、基礎的な地理知識の習得には欠かせない方位磁針について学びました。
子どもたちは、方位磁針を使うことで、基本的な東西南北を理解することができたようです。この知識は地図の読み方や地理の基礎として重要です。また、自分がいる場所を基に他の場所の方位を知ることで、位置関係をより正確に把握できるようになります。
ここまでは地理の学習ですが、ここからは科学的原理の理解です。磁力の性質として、方位磁針がどのようにして動くかを学ぶことで、地球の磁場について理解することができます。
今回のテーマは実験ですので、磁力線や地球の磁極についての基礎知識を学び、自然現象に対する興味や探究心を育成し、科学的探究心を育むよう取り組みました。
子どもたちは方位磁針と地図を組み合わせて使うことで、地図の読み方や位置の特定方法について知りました。これらの実験を通じて、道に迷ったときなど正しい方角を理解して冷静に解決策を導き出す問題解決能力を養うことができればと思います。
次に風見鶏について研究をし、風向きを視覚的に示す実用性と装飾的な美しさを兼ね備えた道具を実際に作ってみました!
風見鶏は、風向きを示す道具の一種で、通常は建物の屋根の上に設置されることが多いものです。風見鶏の基本的な構造は、回転軸に取り付けられた鳥の形をしたオブジェクトが風を受けて回転することで風向きを示します。
風見鶏は風を受ける部分とバランスを取る部分があり、通常は風を受ける翼の部分が大きく、重心が回転軸にしっかりと位置しています。
そして、風が吹くと、風見鶏の風を受ける部分に対して風の圧力が働きます。この圧力が翼部分を押し、回転軸を中心に回転します。風見鶏は古代から気象観測や航海に利用され、風向きを容易に把握する手段として重要な役割を果たしてきました。
次に実際に子どもたちが風見鶏を作ることにより、多くの学びが得られました。
まずは、工学と物理の理解として、風見鶏の仕組みによる回転運動の原理にて風圧がどのように風見鶏を回転させるかを理解できたようです。
小学生はもちろん、幼い子どもたちまでも回転運動や空気抵抗について学ぶきっかけとなりました。
さらにバランスの取り方や重心の概念を実際に試しながら学ぶことができます。
今回、風向きと天気の関係など気象学の基礎を学ぶことで科学的探究心を育むことができたと思います。今後は、風が強すぎたり弱すぎたりする環境で風見鶏がうまく動かない場合、どのように改良すれば良いかを考えることで、問題解決のスキルが高まります。楽しい学びの体験でありながら、様々な分野の基礎知識やスキルを自然に身につける良い機会となりました。
このように楽しく学ぶ英語英才教育のコーナーズでは、常に 目標設定や課題がありますので、学べば学ぶほどに達成感が得られ、自己肯定感を高めることができます。
コーナーズの一流講師陣は、学びのチャンスを見逃さず、 お子様が例え失敗したとしても、試行錯誤して解決に至るまで諦めずにやり抜く力を育てています。 答えを詰め込んで解けるだけを求められる時代はもう終わり、AI時代にシフトして学習教育要領が改定された近年ですが、その10年超前から世界に通用する最先端の教育をコーナーズでは研究し続けてまいりました。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズ では、単なる技術の習得にとどまらず、広範な知識とスキル、そして探究心や問題解決能力を養うための重要な教育をお子様の最も重要な幼少期にオールイングリッシュの英才教育で自信を持って提供しています。