4th Day of 1st Term

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
コーナーズでは、お子様の気づきや発見、疑問について直接体験できる環境を設定し、その課題について研究して学びを深めています。通常レッスンでさまざまな探究的学びを実践しておりますが、サマースクールでも問題解決を促すための経験を重視しています。
それでは第1ターム「biology」の4日目の様子をお届けいたします。 この便利な時代に科学的な疑問を促し追究するコーナーズのプログラムをお子様は心から楽しんでいるようです。
さて皆様は「スライムってなに?」と聞かれたらどう答えますか?
固体でなく液体でもないような、ぬるぬるとした手触りのあのスライムです。
本来、スライム(slime)とは「粘液」や「ぬめり」を意味します。生物が体外に分泌する粘り気のある液体や、水中の細菌やカビなどの微生物が自ら出した粘着物の中で増殖したり、カタツムリが移動する際に出す粘液であったりするのです。
まずはイギリス人講師Mike先生から細菌や微生物について英語で説明があり、それに関連してスライムを使った細菌の模型を作りました。
スライム自体は作ったり遊んだりしたことがある子どもたちでしたが、「スライムを作るには何が必要なのか?」を英語で説明できるお子様は少なかったようです。
今回はスライムの材料と硬さの関係について検証してみました。作るだけでは終わらずに、それを検証するということは科学においてとても重要なことです。スライムの独特の手触りを楽しみながら学んでいた子どもたち!今後も検証することの楽しさを感じられる知的好奇心を大切にしてほしいと願います。
自分自身で考えたこと、体験したことにより関連付け、知識を定着させ学習効果を上げるコーナーズ独自のメソッドが大好評をいただき、科学、生物、算数などを独自のテキストで復習しました。 自ら学びに向かうそれぞれのお子様の習熟度をネイティブ講師がフィードバック!今できていることをどう表現していくのかを指導して生きた英語を大切にしています。
サマースクールでもコーナーズがお子様の生涯の学びの基盤となるように創造的な思考や主体的な活動となる互恵性を重視した意義ある英語学習を行なっています。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、お子様の知的好奇心を満たし「なぜ?」から派生するいろいろな疑問に英語で答え、英語で表現できるまでのスキルの獲得をサマースクールでも目指しています。

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