1st Day of Spring School
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
いよいよスプリングスクールのスタート!今回のテーマは「Force(フォース)!」です。
学生時代、物理を全く理解できないまま大人になってしまったなど、今後は学力の二極化は益々深刻になると考えられています。
中学、高校で習う物理は世の中に溢れている原理、原則を思考、研究する学問となります。工学、化学、地学、天文学などの広範囲にわたり、「力」「熱」「波」「電磁気」の4分野を学んでいくのです。
そこでコーナーズでは、子どもたちにも分かりやすく身近で便利な世の中にも役立っている「力」に着目し、このスプリングスクールで研究学習を進めています。
2020年より小学校プログラミング教育の必修化に伴い、日本でも今までのような「暗記型」教育から、「思考型」教育に変わりました。
これからの時代は論理的思考力を身につけることが必要不可欠であり、アメリカ、イギリスでも勿論、理数系科目群は重要視されています。
それではコーナーズの実験について、その一部をご紹介いたします。
「何らかの力を受けなければ、静止している物体は、静止し続けようとする」という物体の性質のことを慣性の法則といいます。
その「静止している物体は、静止し続けようとする」という法則を、テーブルクロス引きさながら体感してみました。
子どもたちは、すばやい動きで紙を引き、見事に紙コップの中に硬貨を入れることができて大喜び!
この実験で重さやスピードなど、物理的な要素について自分の目で見て体験して学んだ子どもたちでした。
実験が楽しいという声が次々に上がり、イギリス人講師Mike先生の説明にも生き生きとした表情で耳を傾けて、学んだことについて自分の意見を英語で話していました。
コーナーズでは、決して答えを教えずに自分で考える教育を意識して行なっています。
自分で問題を解決する経験を重ねた子どもたちは、問題解決能力や論理的思考力がぐんぐん伸びて知的好奇心が身につきます。
その結果、自ら学習することが大好きな子どもに育ちます。
そしてこの日は、張力や運動エネルギー、重力についての実験を自分でおもちゃを作って学習しています。
風船から手をはなすと、蓄えられていたエネルギーがボールを動かす運動エネルギーに変化して、ボールが飛んでいく仕組みについて、子どもたちはオールイングリッシュで理解していました。
さて、飛んで行ったボールはどうなったのでしょうか?
子どもたちは運動エネルギーや重力も学べる実験に興味津々です。
自分で作ったおもちゃでの学びは何よりの喜びのようでした。
偉大な物理学者がたくさんの法則を解明して原理を生かし、利便性は時代と共にどんどん良くなっていきます。コーナーズインターナショナルスクールでの研究学習は世界で活躍していく子どもたちの生涯のゆるがない知的財産となるはずです。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、順序立てて考え、課題に取り組み、問題解決能力やプログラミング的思考(論理的思考力)が育成できる独自の英語英才教育メソッドを提供しています。