2nd Day of 4th Term

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
教員経験者や有資格者の外国人講師と学ぶことでネイティブな発音が身に付くコーナーズサマースクール第4タームのテーマは…今、話題の「STEM」!
今回は、その2日目の様子をお届け致します。
日本のこれまでの算数教育は、暗記や計算中心の教育でしたが、2020年の小学校学習指導要領の改訂で、答えを暗記するのではなく、答えを導き出す力、つまり問題解決能力やプログラミング的思考力を育てることに重点が置かれています。
しかし、教育現場の考え方が追いついておらず、未だ国の流れにシフトできていない関係者がいる現実もあります。
実はコーナーズは、設立された8年前から最先端の教育方法を行ってきたのです。(コーナーズに予言者はおりません(^.^))
8年間の実績から、英語式算数教育で育まれるプログラミング的思考力がいかに幼少期の教育に効果的であるのかは、コーナーズの実績から保障されています。
それではお尋ね致します!「保護者様の幼少期の時代は、掛け算九九のエビデンスは求められたのでしょうか?」
その答えは…NOだと思います。なぜなら過去の算数教育はまず、暗記や記憶に頼るものであったからです。
コーナーズで学ぶお子様には、理数系に強い子どもに育ってほしいという願いがあります。
計算についてはAIがやってくれる世の中になっていくとは思いますが、解析や指示をするリーダーの立場になるには、プログラミング的思考力を礎とした計算力は必須になると言えるでしょう。
そこで、コーナーズでは、1歳半から歌やおもちゃを用いて数の概念を理解し、アメリカの小学校の算数の教科書で文章題を解いたり、パズルやブロックなどで図形を理解したり、サイコロやピザのゲームで足し算引き算、掛け算割り算、分数等を学んでいったりする中で、問題の本質や根本を明確に理解し、それを英語で説明するまでの習得を目指しています。
少しだけ種明かしをするのであれば、コーナーズでは1+9=10、2+8=10・・・といった教え方を致しません。
その指導方法につきましては独自の教育メソッドにはなりますが、「小さい子どもにどうやって理解させているのですか?」といった驚きのお声を頂くことも事実です。
問題解決のためには理解が必要ですので、本質や根本を確認し、それを分析し、解決に至るまで考え、それを他者に説明できるまでのステップを経験を通して積み重ねていっています。
その為には、楽しくなければ身に付きませんよね!
そこで、コーナーズでは、計算でお誕生日を当てたり、選んだ図形やトランプカードを当てたり等、推理力や問題を解くスキルをマジックやクイズで行うことで、お子様が興味を持つよう工夫をし、経験学習型教育を積み重ねていっています。
その過程があるからこそ、算数の概念を英語で理解し説明できるまでに成長できるのです。
そして、やり方や公式をただ暗記することに比べると、コーナーズのメソッドでの理解は記憶が定着しやすく、それを皆に英語で説明することで、英語力、表現力、人前力も育つ効果的な学習方法であり、学習難易度が上がる小学校高学年より絶大な効力を発揮できるように研究を重ねています。
ここまで到達するために、課題があっても、失敗したとしても、試行錯誤して解決に至るまで諦めずにやり抜く力が何より大切です。
このように答えを詰め込んでいち早く解けることが求められる時代から、現在の学習指導要領にシフトする、その8年前から既に、コーナーズでは世界に通用する最先端の教育を実践し続けて参りました。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、問題解決能力をアメリカ式の算数教育で実践し、プログラミング的思考力の土台となる最も重要な幼少期の教育を自信を持って提供しています。

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