First Day of 4th Term

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
おかげ様でコーナーズのサマースクールは大人気!
ご参加頂いたお子様や保護者様からは、学び多き充実した夏休みが過ごせたとのお喜びのお言葉を頂き、関係者一同大変うれしく存じております。
今年の夏は、このご時世に加えて大雨の影響等、心配なことが多くあり…。
お子様には、夏休み最後の思い出に第4ターム「STEM」で大いに学び、存分にお楽しみ頂ければ私共は嬉しいです。
それでは、最終週スタートの様子についてお届け致します♪
さあ!初日から、コーナーズの子どもたちは考えに考え抜きましたよ(^-^)
コーナーズでは、体験を通した教育方法に関する研究開発を日夜行っています。理数系に強い子どもプラス論理的思考力を育てるには経験学習型教育しかありません。
知識をいくら詰め込んでも何も生まれず、それ故に詰め込んだ量を競い合う時代はもう終わり!
これからの時代は、早く正解を見つけるのではなく、課題について情報をもとに考え、試行錯誤のアイデアを出すことこそが求められる為、つまり思考を鍛えることが大切なのです。
例えば身の回りの機械に注目するだけでも多くの課題が生まれます。そうそう、滑車の働きを利用したものが、たくさんありますね。
溝のついた車が、軸のまわりを回れるものを滑車と言います。
この滑車は、使い方によって、2つの種類に分けられ、固定されているは定滑車、紐や物体がついているものは動滑車と言います。
定滑車は力の方向を変え、動滑車は紐を引くと、持ち上げる物体の重さの半分の力で上がるなど、両者の特徴は対照的です。
さて、子どもたちの実験は、①滑車を使わない②滑車を一つだけ使う③滑車を2つ使う
果たして「持ち上げた時に重さの感じ方はどう変わったでしょうか?」というものでした。
「すごい!引っぱり上げることが楽になる‼️」と感動の声が上がり、そのように体験から得た答えと理論とを紐付けて考えることで、実体験から理解するまでに挑戦する子どもに育ち、更に英語で説明するまでに成長できることがコーナーズの特徴です。
また、地球環境についての絵本がきっかけとなり、Reduce・Reuse・Recycleなどの環境問題に興味を示したり、ロケットに興味関心を持ち、平面から立体への表現力を養うクラフトを楽しんだりしながら、どのお子様も頭をフル回転させて、英語での論理的思考力を磨いていました
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、STEM(Science, Technology, Engineering and Math)教育がテーマのサマースクール最終週、第4タームからの学びの姿を引き継ぎアップして参ります。
お楽しみにご覧頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

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