2nd Day of 2nd Term

福岡市早良区百道浜にある「リーダー教育と本気の英語力」のコーナーズインターナショナルスクールです。
第2ターム「Technology」をテーマに2日目も大好評でした。
イギリス人講師Mike先生の実験によると、リモコンの作動により、赤外線は反射したり、障害物があっても通り抜けて真っ直ぐ進んだりすることが分かりました。
1800年、イギリスのウィリアム・ハーシェル氏によると、紫外線同様、目で見ることのできない不可視光線の赤外線は、安全性に適しているため、身近なものに使われています。
子どもたちはどんなものに赤外線が使われているのかを考えました。
目に見えない赤外線の後は、目の錯覚について科学的に学びました。
「さて上と下の図形は、どちらの方が長いのでしょうか。」
人間は感覚で見ようとするので、経験に基づき、脳できちんと推測する必要があることを知りました。
なんと答えは「同じ!」だったのです。
下の方が長く見えるのは「錯覚」です。脳はよく見てよく考えていかないと簡単に騙されてしまいます。
最後は、身近なものの進化を調べました。
明治の末期、アメリカから 日本に手動式の鉛筆削り器が初めて輸入された後、国産の鉛筆削り器が作られるようになったのは、昭和32年のことでした。
さまざまな機能と安全性、デザイン性も重視され、鉛筆削り器は進化しています。
そのような人類の科学技術を研究し、子どもたちは実際に鉛筆を削りました。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」コーナーズでは、快適な生活への科学技術の役割を身近な視点から考えながら、論理的に情報を整理し、試行錯誤を楽しんで学べるようなリーダー教育を行っています。

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