4th Day of 4th Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
それでは、「職業(occupation)」がテーマのサマースクール 2022 第4ターム4日目についてお伝えいたします。
2020年度からの文部科学省教育改革により、最後まで諦めずにやり抜く力や論理的思考力を駆使していく考える力が今後必要になってきています。
それに加えて、コーナーズの学習定着はエビングハウスの忘却曲線の理論を実績と紐づけした独自のテキストにより、効果的なタイミングで記憶に定着できるように研究しています。
学習は、ただ訓練を重ねれば良いというわけではなく、機械は指示がないと動かないように、意図する目的を達成するためには、まずプランが必要です。
リーダーになる人財にはPDCAサイクルを回せる技量が必要にはなりますが、既にプランの時点で挫ける原因は、考えずに答えを覚える詰め込み教育の代償であるとも考えられます。
また、自分へのこだわりが強すぎたり、詰め込んだ知識を他者に押し付けたりすることで相手を不快にさせてしまう人は、リーダーとしての品格が備わっているとは言い難いでしょう。
この場合には、詰め込んだ知識よりも目的に応じて論理的に物事を考える能力と、相手への思いやる想像力こそがリーダーの礎であり、コーナーズでは社会からも集団、個人からも信頼される人財を育成しています。
コーナーズのお子様には、目的にたどり着くまでの改善点を見つけ出しながら、何度も試行錯誤するというプログラミング的思考力が持てるようにカリキュラムを組んでいます。
今回も単なるお買い物ごっこではなく、マネーリテラシーに繋がる学びとなるようにマーケティングを意識した活動を行いました。商品の売上げに繋げるために分析して価格を設定したり、顧客と英語でコミュニケーションを取りながら販売したりと相手の必要なものを理解するところから始めました。
このサマースクールで得た体験が、これからの時代を生き抜くためのアイテムになると実感してもらえたら嬉しく存じます。
例えば日本の社会でも、日本語が話せたら将来的に大きな仕事を成し遂げられるというわけではありません。
それと同様にただ英語に親しむことだけに大切な乳幼児期を特化させていいものだろうかとコーナーズは考えます。
コーナーズでは、英語を話せるということだけに留まらず、さらに上いく「英語で議論する」「英語でプレゼンテーションをする」というようなビジネスや経営で求められる思考力も養っていきます。
子ども向けにただ単に英語に親しむ、楽しむということがコンセプトのインターナショナルスクールではないため、将来像が見えやすく、10年間の実績の中でのお喜びの声を多数いただいています。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、意図して目的意識を持ち、失敗しても改善しながら論理的に考えていく中で、目的を達成し成功できるリーダー力を育成しています。