Last Day of 1st Term
ブログを読まれて沢山のお問い合わせを頂きありがとうございます。
ご好評につき予約が取りにくい状況ですが、ご参加希望の方はLINEやお電話でお問い合わせください。お日にちによっては若干の空きもございます。
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
1タームの最終日、今回は子どもたちの大好きな夏の風物詩もあります(^ ^)
では興味津々の実験からです。
さて「ハニカム構造」とはなんでしょうか?
入試問題にも取り上げられる「ハニカム」とは「Honeycomb(ハチの巣)」のことなのです。
平面充填のハニカム構造の強さは、数学者のピタゴラスによって証明されていますが、実際にコーナーズでも何人乗っても強いことが証明されました。
子どもたちは、蜂がそのように丈夫な巣を作っている自然界の法則にも驚きを表していました。
次に水にクリップを浮かせる実験をし、表面張力や浮力、重力とのバランスを学びました。
蜂の巣の構造やアメンボの浮力、表面張力など、自然界や日常生活の身近な疑問が未来の科学者の視点となるよう、また高学年からぐんぐん伸びる経験学習型教育をコーナーズは行っています。
次にair pressure(気圧)の変化について実験しました。
水を入れたバットの上で蝋燭に火を付けて、シリンダーで蓋をすると水はどうなるでしょうか?
あら不思議!水が吸い上がるのです。
これはシリンダー内の気圧が下がる為、気圧の差により大気圧が水面を押し出す力によって水が吸い上がるように見える現象なのですが、それを間近で見た子どもたちは目を丸くして驚きました。
そしてロウの水を撥く性質を生かしたバチック(はじき絵)をしました。 ロウの油分が絵の具を弾いて出る浮かぶ色や模様に偶然性や美しさを発見しました。
そしてクライマックスは…保護者様より差し入れに頂いたスイカで、スイカ割りをしました🍉
実はSTEMとスイカ割りには関わりがあり、角度、方向、歩数、当てやすさ、割れやすさ、力加減を分析し、改良改善で仕組みを解読して、リピート作業のプログラムを考える、これからの時代は問題解決の為の思考力やマインドが大切になります。
もちろんスイカ1個は、人が割る方が早いので、皆で割れやすさを考えて、体験した後に美味しく頂きました(^ ^)
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、実験やアクティビティ、ゲーム、マジックショー等の楽しい思い出と、しっかり身に付くテキスト教育を合わせて行うことで、お子様同士の英会話が弾むまでに成長しています。