Tanabata: Star Festival
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
コーナーズでは、七夕の日に殺菌作用のある笹の葉にお供え物をのせ、願い事や穢れと一緒に川に流す風習や、力強く成長する竹は生命の象徴とされている為、本物の笹を使う意味を子ども達に伝えています。
子ども達は、思い思いに願いを込めて笹飾りの短冊を書きました。
現在は、それぞれのお願い事を短冊に書きますが、古くは手習い事の上達を願う風習だったため「字が綺麗になりますように」という願いを込めながら短冊を書いたそうです。
伝統文化は子ども達にとって感動体験です。
その体験が、問題解決能力や自己肯定感に繋がる為、行事経験は「生きる力」そのものです。
あるお子様のお願い事は、「I want to go to the moon!」でした。
また、 あるお子様のお願い事は、「I want to be a police officer!」でした。
ロングコースの日本語レッスンでも「◯◯ちゃんとけっこんしたい!」「えいごをもっとはなせるようになりたい!」と日本語で短冊を書いていました。
その短冊を笹に楽しそうに結んでいる様子を見て、
「皆が幸せでありますように」と教員一同お願いしました。
子ども達やご家族、地域の方々が幸せになること、お子様の無限の可能性を見出せることがコーナーズの願いです。
短冊にしたためたお願いことが、どうか叶いますように☆
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、七夕をきっかけに伝統文化や星や宇宙にまでも興味を持ち、より深いテーマで考えられる子どもを育てています。