Last Day of 2nd Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
世界を変えるリーダーを輩出するコーナーズの学びと楽しさを同時に体験できるSummer School 2021 “STEM” 第2タームもいよいよ最終日となりました。
今回のテーマ「Technology」のクライマックス「英語教育」と「経験学習」の相乗効果で通常lessonにプラスした体験とは…。
これまでと違った本場体験、ニューヨークで生まれたソウルフード、ホットドックを食べました。
19世紀後半、焼き立てのソーセージを手で持って気軽に食べられるようにパンに挟んで街角で売ったという説のあるホットドックのアメリカの年間消費量は60本(一人当たり)、なんと週1回以上は食べている計算になります。
コーナーズでは、アメリカ人講師Josh先生によって本場の味が実現し、このような原体験は、学びの記憶を深くすると言われています。
子どもたちの満足そうな表情をどうぞご覧ください。
そして、アクティビティでは、ヒントも英語の宝コインさがしゲーム!
読み解き、探して、コインを見つければ大成功です。コツは、慌てて探すよりも一旦冷静になれる思考力や分析力、さらに知力、体力、根気、推測力を必要とします。
情報整理をして能動的アプローチをするその姿は名探偵そのものです。
そこで、子どもたちは実際にクラフトでテレビを作って、いつも外から観ている世界をフェンダーを通すことにより、中と外では見方が違う、つまり物事には「主張と根拠」「結論と前提」「抽象と具体」「筋道や結果」等、狭い視野にとどまらず、多角的に見たり、考えたりすることについて学習します。
あら!イギリス人講師Mike先生が慌てています。
子どもたちが耳を澄まして話を聞くと、Mike先生の会社は大人気で注文が殺到しているそうですよ。
注文の品とは子どもたちの大好きな、その名も「Mikeポップコーン」です。
火にかけてポップコーンを作ることは知っていた子どもたち。でもそれでは時間がかかって間に合いません。
果たしてMike先生は無事に注文の品を作ることが出来たのでしょうか?
ドキドキと心配そうな子どもたち…緊張の一瞬です。でも大丈夫、さすがエンターテイナーのMike先生!
一瞬にして乾燥コーンをポップコーンにして子どもたちを驚かせました。
このようにMike先生は素晴らしいパフォーマンスで子どもたちを惹きつける力を持っています(^.^)
今回は、大きさと重さの違いによる理科の実験でしたが、Mike先生の手にかかると、たちまち子どもたちの瞳は輝きます。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズは、第1ターム、第2タームと前半のサマースクールを大好評で終了しました。このサマースクールの学びが一生の宝物となりますように、第3タームのテーマは「Engineering」です。第3タームからもSTEMを深め、お子様を更なる成長へと導いていきます。