Christmas Music Presentation

福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
さて、皆様は欧米の学校で発表会の回数が多く設けられている理由は何故だと思われますか？
そうです！人前で表現したり、自分を発揮したりできる力を尊ぶ西欧人が発表の機会をより多く持つことに意味があるとされているからです。
そこで、コーナーズでは毎年のお楽しみとして、また1年間の学びの集大成として、今までは本校に保護者の方をお招きしてクリスマスイベントを開催してきました。
今回のブログはその第1弾！なんと例年とは違い、ももちパレスの大ホールで開催されましたので、その様子も含めてお伝えいたします🎅
大ホールとは、有名な劇団や楽団、音楽コンサートが催される大舞台！
校内でリハーサルはしたものの、大舞台で練習することがなく、それでも小さなお子様がそこに立つのですから、緊張したのは当然だと思います。
このお子様にとって緊張感のある大舞台に立つことこそに本当の重要な意味があります。
お子様は、これから１人で集団と向き合い、自分の力を発揮するときが必ず来ます。
しかし、コーナーズで英語英才教育を受けながらも、発揮できる精神力がなければ、そのまま知識と経験は埋もれてしまうのです。
そして、Adventure classとBrilliant classは初めての合奏に挑戦しましたが、お子様にとって最も難しかったのはテンポやリズム、タッチなど、技術や演奏よりも、他のお友だちが演奏している音を聴くということでした。
指揮者は、演奏からそれぞれのお子様の性格を見ています。
つまり、合奏や合唱はお友だちと一緒に音楽を作る作業ですから、最も大切なのは協調性なのです。
本番は立派に演奏していた子どもたちでしたが、初めて音を合わせた時は、自分のパートに夢中になって正直なところ、音楽とは言い難いほどでした。そればかりかお辞儀ひとつも全く揃わないほどでした。
しかし、次第に周りが見えてきて、お友だちの演奏を聴いたり、リズムを揃えたりすることに神経を使えるようになってくると、それぞれが一回り大きく成長しました。
保護者の皆様には、お子様が自立するための晴れ舞台として、あたたかく見守っていただけたこと深く感謝申し上げます。この経験はお子様の大きな財産になるはずです。
コーナーズでは、この人前力を英語英才教育に繋げており、目標に向けての活動を通して、諦めずに努力することの大切さを理解できるよう導いています。
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに！」のコーナーズでは、音楽経験を通してお子様の英語英才教育に与える効果を分析し、心理学、脳科学の側面から言語能力の理解の向上へと紐付けています。つまり、「聴く」能力の発達が言語の聞き取りおいて有効的であることにより、言葉の習得、理解力の向上 、楽譜を読む力、指を動かすという複雑な動きからの巧緻性、集中力の向上による知能 (IQ)の向上など、音楽活動を通して英語英才教育にプラスの効果をもたらす独自のメソッドでの指導を行なっています。