4th Day of 4th Term
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
「STEM」がテーマのサマースクール第4ターム4日目、今回はプログラミングのゲームに挑戦しました!
2020年度から小学校でのプログラミング教育が実施されていますが、コーナーズでも楽しみながら学べるよう、アイコンをクリック、ドラッグ、ドロップ等の操作をしてプログラミングできる教材を使用しています。
機械に指示をして、ミッションをクリアして喜んだり、失敗して悔しがったりしながらも、改善点について考えながら、コーナーズの方針である最後まで諦めずにやり抜く力を生かして、論理的思考力を駆使してまで確実にステップアップしていました。
また、数の概念やプログラミングの原理についての理解は、エビングハウスの忘却曲線の理論を実績と紐づけて研究した独自のテキストにより、効果的なタイミングで記憶に定着できるように情報を整理しました。
プログラミング学習は、コンピュータ相手に訓練を重ねれば良いというわけではありません。機械は指示がないと動かないように、意図する目的を達成するためには、まずプランが必要です。
リーダーになる人材にはPDCAサイクルを回せる技量が必要にはなりますが、既にプランの時点で挫ける原因とは…考えずに答えを覚える詰め込み教育の代償であるとも考えられます。また、自分へのこだわりが強すぎたり、詰め込んだ知識を他者に押し付けたりすることで相手を不快にさせてしまう人は、リーダーとしての品格が備わっているとは言い難いでしょう。
この場合には、詰め込んだ知識よりも目的に応じて論理的に物事を考える能力と、相手への思いやる想像力こそがリーダーの礎であり、コーナーズでは社会からも集団、個人からも信頼される人財を育成しています。
そして、前回に引き続き、TechnologyとEngineeringをテーマにした船を作って実験したことの学びを深めました。
コーナーズのお子様には、目的にたどり着くまでの改善点を見つけ出しながら、何度も試行錯誤するというプログラミング的思考力こそが、これからの時代を生き抜くためのアイテムになると実感してもらえたら嬉しく思います(^.^)
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、意図して目的意識を持ち、失敗しても改善しながら論理的に考えていく中で、目的を達成し成功できるリーダー力を育成しています。