Anniversary of Time
福岡市早良区百道浜にあるコーナーズインターナショナルスクールです。
突然ですが、日本は「時間を守る国」のイメージが強いかと思います。
しかし、イギリス人講師Mike先生によると、イギリスとアメリカは日本以上に時間厳守で、ビジネスの約束時間ジャストが常識だそうです。
10分前の日本人、5分前のドイツ人とスイス人、定刻のイギリス人とアメリカ人など、国によって約束時間の意識が異なるそうですが、時間一つとっても世界各国の考え方の違いがあるのは興味深いですね。
さて、6月10日は、飛鳥時代(593年~710年)に日本で初めて時計による時の知らせが行われたことを記念して制定された「時の記念日」です。
671年6月10日、天智天皇が、近江京(滋賀県)に水時計を設置したことを記念して、1920年に日本が6月10日を「時の記念日」と定めたそうです。
時計の読み方は、通常、小学校1〜2年生で習いますが、コーナーズでは時間感覚を身に付け、規則正しい生活と自立心を育てるために、C classから学んでいます。
まずは、1〜60までの数字を知らなければ時刻を読むことができません。
1〜12時、1分〜60分、15, 30, 45分、5の倍数、長針短針の理解など、小学校で躓きやすい単元の予習をしています。
さらに、時間の意識を高めて、自分でスケジュール管理ができようにしていく自立心育成の目的もあります。
子どもたちは、時計の読み方や巧緻性を養う折り紙製作をしたことで、意識が高まり、時間の大切さを感じていましたよ⌚
「ゼロからスタート、スラスラ話せるまでに!」のコーナーズでは、知識習得に効果的な学習方法を実績に基づき提供することで、世界に通用する一生ものの英語力とリーダー力が獲得できるよう日々取り組んでいます。